2005年09月05日

ppt2eps.rb (v1.3)

パワーポイントで書いた図をTeXに張り込めるようにEPSファイルに変換するrubyスクリプト ppt2eps.rb です。

【簡単な利用説明】

PowerPointファイル(複数可)から、全てのスライドのEPSファイルを自動的に出力するRubyスクリプトです。

EPSは描画部分の最小矩形にBoundingBoxが自動設定されます。また、 一部のスライドだけを好きな名前のEPSファイルで保存することもできます。 これによってLaTeX用のEPSの作成効率が格段によくなります。

デフォルトでは、すべてのスライドを basename + 連番(01〜) + ".eps" というファイル名で保存します。 basenameのデフォルトはPowerPointのファイル名のbase部分(拡張子以外の部分)です。

また、スライドページの下のノート(note)の部分に、file=xxxx などと書いておくと、そのページのEPSファイル名は、 xxxx.eps となります。

file=xxxx などの記述はノートの他の文章と混ざっていてもよいですが、必ず一つの行の先頭から書き始めてください。 複数あれば最初のものがマッチします。xxxx の部分には、"/"や空白文字は使えません。 (使っているとデフォルト名になります)また、".wmf"などの拡張子も不要です。

また、"-s"オプションを使って

% ruby  ppt2eps.rb -s  shiryo.ppt figure.ppt

などとすると、ノートに"file=..." と書いているページだけが、 EPSファイルに変換されて保存され、 それ以外は出力されません。

EPSは、BoundingBoxを描画を含む最小矩形で調整してくれるので、 PPTに描いた図だけをEPSにしたい場合には、 スライドには、背景はもとより、ヘッダやフッタ、ページ数などは一切付けないように描いてください。

なお、WMF2EPSEpstool GSWIN32 (Ghostscript Windows版)が必須となります。 ダウンロードや設定の詳細はそれぞれのリンクページを参照。 
* GSWIN32だけでなく、wmf2eps.exe と epstool.exe も PATHに登録されたディレクトリに置いて、 どこからでも実行可能にしておいてください。
* Epstoolの中のdownload先が見えませんね。epstool-3.08-win32.zip でググってみてください。 たとえば、CTANサイトなどにありますね。



posted by ひゅ〜ご at 04:25| Comment(0) | TrackBack(0) | ツール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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